オフィスいまここの、幼稚園・保育園・保育者支援のベースになる考え方を、いまここメソッドの5本柱としてまとめています。
子どもが主体で、子ども達の安心・安全で居心地の良い場所を作る為の基本がこの5つの柱です。
![]() | 子どもが行動する、話す、を待つ。 親や保育者は「すぐやってほしい」 でも待つ。子どものタイミングで切り替えるのを待つ。 子どもが主体の保育の基本が「待つ」です。 |
![]() | 子どもが、やる、できる、と信じる。 失敗することを前提として、立ち上がる子どもの力を信じる。 子ども主体の保育を継続するために無くてはならないのが「信じる」です。 |
![]() | 子どもと距離をとり、見守る。 言い換えれば、子どもの年齢によって、最適な距離をとることです。 子ども主体の保育においての子どもとの関係の基本となります。 |
![]() | 子どもの気持ちや感情に共感する、寄り添う。 親や保育者の理解しようとする、受け止める姿勢が、子どもの自己肯定感を育みます。 生きるうえでの土壌となる大切な部分です。 |
![]() | 子どもの失敗に執着しない、ただ失敗しただけ、と割り切る。 子どもの失敗から、人格や家庭環境や保育に原因を求めない。 ただ、失敗しただけ。結果として受け止め、「次からどうするか?」と考える。 子ども主体の保育における、親や保育者の心構えの基本です。 |