京都・滋賀の幼稚園・保育園の保育問題を研修と実地指導でサポートする、保育者のための相談役サービス。
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2024/02/18


那須塩原市(栃木県)子育て講演会





コロナ禍で、リアルの講演会が減りオンラインばかりになっていましたが、

今年度は、リアルの開催もご依頼いただくようになりました。


コロナ禍を経て、講演会がなくなっているところも多い中、このようにご依頼いただけるのは、本当にありがたいです。

今回は、NPO法人 ゆめがくどう様主催の講演会



こんな素敵なチラシも作っていただき感謝です。


1時間半の講演に質疑応答。


時には、苦笑いや嫌〜な気持ちも体験していただきながら、

眠たくならない講演会!を目指し、講演してきました!



子育ての根幹!!


愛情エネルギーのチャージ

ここについては、8割の方が理解をし間違っていて、
その間違った対応のまま子育てを子育てを続けていることにより
子どもの心がすさんでいくのです。

子どもの話の聴き方
親が聞きたい話の内容と子どもが話したい内容とは違う
家に帰ってからすぐ「学校どうだった?」「お友達と仲良くできてる?」「今日は、何をして遊んだの?」
などの質問は、「尋問」です・・・
子どもが「何もやってない」「忘れた」そんな風に言う時は、「今は、言いたくない」とシャッターを
閉められている事に気付きましょう。

子どもが泣く事の大切さ
子どもの感情にジャッジをしない。どんな気持ちを感じる事も自由!!!
特にネガティブな感情はとても重要で、ポジティブになるためには、無くてはならない感情です。
ネガティブを感じ切ったあとに、ポジティブがある!!のです。




質疑応答では、ママさん、保育園の先生や児童館の先生にもご質問いただき、
多岐にわたってお話出来、今日、参加してくださった方は、色んな視点の話が聞けてとってもラッキー✨だったと思います!


講演内容については、主催者様と何度もブラッシュアップを重ねて、納得いくものを作り込む事が出来ました。


ご参加いただいた方からもとても好評でした!と、お喜びのお声もいただきました。


アンケート結果も後ほどいただけるとの事でとても楽しみです!!





2023/10/21

急に寒くなってきたこの時期。。。

急に厚着になる子ども達が増加!!!!しますよね!!

厚着の子どもは、
厚着をする→汗をかく→身体が冷える→風邪をひく→風邪をひかせたくないので、余計に厚着する

このループにはまっていきます。


日中は、まだまだ暑い日(20度を超える)もあるので、
毎日の天気予報をみながら、服装を決めてみてください。
と保護者にお伝えするのがこの時期とても大切です。


そして、保護者が、真冬の服を購入する前に、
裏起毛の洋服は、子どもにとっては暑すぎるのでやめてくださいね。
もお伝えできると、尚良し!!ですね。


以下のお便りを参考にしてください!!!







2023/10/02

10月になると、0歳児が続々と入園し始める園も増えてくることと思います。

私が、人員不足の園から勤務要請がかかるのもこの時期からが多いです。

現在、人員不足を補う保育士(レスキュー保育士)としての新たな契約は、お断りしている状況です。

そんな私が言うのも何なのですが、
とにかく、0歳は、さまざまな「手」が必要になります。

0歳は、1人泣くと、泣くの連鎖・・・が始まることもしばしば。

1番初めに泣き始める子どもを落ち着かせるために抱っこしたり、遊んだりしてあげる事で、
負のスパイラスを減らせますが、それには、「手」が必要になるのです。

しかも、
0歳がバタバタすることにより、他の年齢の子どもにも空気管が伝わり、落ち着かなくなることもあります。


ですので、人員配置は、10~13時くらいまでは、2人程度の保育士をいつもの人数にプラスする
くらいでないと、ゆっくり落ち着いて保育ができないものと思ってください。
※配置ができる?できない?の話ではなく、そのくらい「手」が必要だという事なのです。

むしろ、そのくらい保育士の補充ができてない園は、保育士は、悲鳴を上げていると思っておいてください。


園長先生は、現場の声を拾い上げ、現場を見て、保育士の疲労度の確認をすることによって、
不適切保育な保育やヒヤリハットを防げます。

園の円滑な運営、安全・・・
全ては、保育士の心のゆとりがあってこそです☺


2023/07/28


東京から始まった新たな取り組み「保育主任研修」
5月~7月までの3ヶ月
保育園を8園運営している株式会社様の4園の主任が受けてくださっていました。

「今まで、こんなに役に立つ研修はなかった!!!」

と、絶賛で、
研修を受けた主任が、現場の保育士に自ら進んでアウトプットしたり、
園長先生にも聞いてほしい!と、園長会議でお話をして下さるそうです。
研修を受けさせられてる・・・というマイナスの感情ではなく、
この内容は、みんなにもきっと役に立つ!!と、プラスの感情または、それ以上の感情が
動いた研修となりました。



今回は、私は、サポート役として、講義にオンラインで参加していましたが、
社会人として必要な心の在り方、知識を網羅したんじゃない??というくらい
内容も充実していました。

保育現場は、いわゆる社会人としてのマナーを知らない人も多く
しかも、それを学ばなければいけないと気づいていない方も多いのが問題で、
そんな、私も、保育業界の時は教えてもらう事もなかったため、もちろん気づく機会もなく
その後の社会人生活の写真スタジオの会社でマナーや価値観を習い大切さを知りました。

今は、自分で事業をしているので、自己啓発本をかなり読みますが、
保育士時代は、本屋に行っても、「えほん」「保育雑誌」コーナーしか立ち寄りませんでした。
今となっては、恥ずかしい・・・

自己啓発本などのビジネス書を読んでいく中で、保育業界に欠けているスキルがたくさんあることに気づき
今回、一般社団法人 育児キャリアアップ推進機構の一員として研修を行っていくことになりました。

ご興味ある方は、ぜひ資料をご覧ください









2023/05/19
コーチングをベースにしたマンツーマンの主任育成研修  

昨年度より作成しており
同じ想いをもつ同志にも恵まれて、完成した
保育マネージャー育成プログラム


従来のテンプレート型マネージャー研修ではなく、
それぞれの園の方針やマネージャーの個性に合わせて研修をオリジナルで作成させていただきます。

マンツーマンのコーチング時間をとり、孤独になりがちなマネージャーの気持ちに寄り添い
研修を進めていく内容となっております。
研修の最後には、マネージャーを研修後も成長させる為の指導書もお渡しいたします。


昨今、不適切保育のニュースもさることながら、地域によっては、新入園児が不足し、
定員に満たない園も増えてきました。
その証拠に、条件はありますが、小規模保育園の対象年齢が0~5歳に広がりました。

これまでは、入園児側には、選択肢がほとんどなかった状況でしたが、これからは、
入園児側が園を選ぶ時代になってきます。

保育のカリキュラムやサービスを重視して選んできた時代が去り、
子どもに関わる先生の「」で園を選ぶ時代になってきています。

これからも保育園を続けていくために、既に動き始めている園もございます。

このHPにたどりついてくださったという事は、少なくともこの状況に危機感を
覚えておられる方だと感じます。

これからは、保育園も保育士も淘汰されていく時代です。

未来の子ども達の為に素敵な保育園をこれからも運営したい!!!

そんな熱い想いの園長先生、経営者の皆様!!

ぜひお問合せください



2023/05/16

4年程前より、保育士のメンターとしての活動を始めましたが、幼稚園・保育園へサポートに行くと、
現場保育士を育成する立場にある主任が、マネジメントに悩んでいるのをよく見聞きします。



幼稚園や保育園の主任は、「勤続年数が長い」というだけで任命されることも多く
更に、園に主任が複数いる事がほとんどないため、教育や指導もないまま自分で何とかしないといけない方も多く、
疲弊しておられる方がたくさんいます。

キャリアアップ研修など、積極的に受けている方であっても、ご自身の園で行動し成果が得られている方は、どのくらいいるのでしょうか?

園の方針も違う、規模も違う、理解レベルも違う、経歴や主任歴も違う・・・

そんなバラバラな主任が一同に受講する研修は、果たしてどのくらい役に立っているのでしょうか?

研修を受けているから安心。大丈夫。と、園長先生や理事長先生は、思っていないでしょうか?



現在、社会的背景として、定員割れの園が増え、新入園児側に選ばれる時代になってきています。
園の存続をお考えの管理者は、既に、先生の質の向上に目を向けて、実際に動き始めています。

先生が働きやすい園は、雰囲気も良く、子どもにとっても居心地のよい場所になりますが、
先生が働きやすい=先生の希望を受け入れる、という事ではありません。

では、一体どうすれば良いのか??

それが分かる、私共が提供している保育マネージャー育成プログラム。
それぞれの園・先生の個性に合わせて、研修をオーダーメイドしていきます。

資料請求は、コチラから





2023/04/30

世間では、GWに入りましたが、保育業界は、暦通りなので
ひと息つくには、あとわずかですね!!

怒涛の4月を乗り越えて、新入園児も徐々に園生活に慣れてきたところにGW・・・(´;ω;`)ウゥゥ

GW明けから泣き出す子どもも時々いて、その子たちは、夏休み近くまで泣いちゃう事もあるので
ドキドキですね。

今年度4月は、2週間程、幼稚園の年少組に保育サポートに伺っていました。



始めての集団生活に、不安になると私の方を見ている子ども・・・

そんな子には、(o^―^o)ニコっと笑顔でグッとサインを💛

遊ぶ事が嫌で「私は、遊ばない」と意思表示をする子には、
「遊ばなくてもいいよ」とオッケーを💛


この時期は、特に!!!子どもの意思を尊重し、とにかく◎をします。

1週間程すれば、あれだけ「遊ばない!」と言ってた子どもが、
砂遊びをやってみよう!粘土を触ってみよう!
と、気持ちがすこ~~~~しずつ動き、興味が広がっていきます。

ついつい、「この遊びが、楽しい事を分かってほしい!」と
保育者が焦ってしまい、遊びに誘ってしまいがちですが、
子どもの心がほぐれていくまで「待つ」という事が本当に大切です。


焦らず、ゆっくり子ども達の成長を見守っていく余裕が、保育者には、大切ですね★


2023/01/08

保育業界もそろそろ改革時期になってきました。

数年前から、子どもの数が減って、保育園の数も減ってくると言われていましたが、
それが、コロナ禍の影響で、さらに早まってきています。


それに加え、昨今、保育士自身の質が悪いことによる実態があらわになってきました。


どこの保育園経営者も、「うちの園は、大丈夫!!」と、安心しては、いられなくなってきていると思います。


情報をいち早くキャッチしている園では、もうすでに、

保育園(保育士)の質の向上

に目を向け動き始めています。

このHPにたどりついておられる皆様は、少なくとも何らかの対応をしなくてはいけないと感じている
園長先生だと思います。

ここで、本来の保育園の根っこの部分

「子ども達も保護者も安心して信頼できる保育園」を作るために

現状で大丈夫なのか?と、立ち止まって考えていただきたと思います。


園児を預ける保護者のニーズは、
園のカリキュラムやサービスなど、
「見えるもの」を重視していた時代から、「保育士の質、保育士の人となり」を重視する時代
に変化しています。

そのようなニーズに対応するには、早急に、保育士の教育が必要になっていきます。

保育士を育てるには、時間がかかりますので、少しでも早く取り組まなければいけません。



現在、オフィスいまここは、今まであったものとは全く別の「主任研修」を作成中です。

2023年度 5月頃より研修を開始していきます。

ご興味がある方は、お問い合わせください。


2022/05/09

【子どもが安心して挑戦し失敗できる社会を】



その想いで活動をしている

オフィスいまここです


言葉にならない子どもの声を聴く


先月は、幼稚園の年少組への保育サポートとして、
補助でお手伝いをしていました。

年度初めは、信頼関係を築くためにも、保育者が、自分の心を子どもの心に寄せる
という事がとても大切になってきます。

初めての集団生活、初めての先生に緊張や不安がありますし、

自分の気持ちを素直に言葉にできる子どもは、少ないと思っていた方が良いです。

泣いて訴える子、何でも「嫌」と言って訴える子、不安そうにしている子。



そんな子ども達に、
私たちがもっと大切にしなければいけない事は、

言葉にならない子どもの声を聴く

事なのです。


そして、その行為こそが、子どもとの信頼関係を早く結ぶスキルなのです。

子ども達の園生活を、実りあるものにするために、
私たち保育者は、スキルを上げていく努力を怠ってはいけません。

スキル向上を目指している園は、ぜひお問合せください。


2022/04/01

【子どもが安心して挑戦し失敗できる社会を】



その想いで活動をしている

オフィスいまここです



本日から、新年度が始まりました。

1年で一番、子ども達の泣き声が聞こえる時期ですね。

初めての親子分離で、「ママ~~~~」と全力で泣いている子ども達。

でも、数日もすれば、たいていの場合は、落ち着いて園で過ごすことが
出来るようになります!(^^)!


子どもと先生の相性で
「この先生は大丈夫だけど、あの先生は無理・・・」
こんな状況も4月あるあるですが、

こんな状況の時に「子どものわがまま」と捉えてしまっている先生は、
一度、自分に置き換えて感じてみてほしいと思います。


例えば、自分が子ども時代ににタイムスリップしたとして・・・

親子で海外に行った時、ある施設に行き、
親が仲良さそうに挨拶や話をしたあと、「じゃあ、また後で迎えに来るね~~」
と言って、出かけて行った。

自分は、知らない人にハグされ続ける・・・

「えー-----!!!誰ー--?この人ー----?
おかあさー--ん!助けてー-----!!ギャー------!!
怖いよー------」と、
なりませんか?


しかも、また次の日も同じ施設に連れて行かれて、昨日とは違う人にハグされる・・・

「えー-----!!!ギャー------!!またやー--!!
ここに来たら、こんなんばっかりやー---!!」と。


なんやったら、「昨日の人の方がいいー----!!」とか・・・


こうやって泣いて嫌がるのは、わがままなのでしょうか??


私達保育士は、手を焼く問題に対して、「子どものわがまま」で
片付けてしまってはいけません。

子どもが先生を選ぶのは、その先生と信頼関係ができている証拠です😊

ですので、私達保育士は、どうやったら子どもと信頼関係をつくれるのかな?

その視点から、子ども達の気持ちに共感したり、子どもの立場に立って考えて
みる事がとても大切です。

4月は、先生も子どもも大変な時期です。

でも、この時期にしっかりと信頼関係を築けていれば、
「園へ通うのが楽しい~~~♡」
子どもは、きっと、そう感じられるようになるでしょう。






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