京都・滋賀の幼稚園・保育園の保育問題を研修と実地指導でサポートする、保育者のための相談役サービス。
  1. 園のお困りごと解決事例集

園のお困りごと解決事例集

クラスをまとめられない

子どもの引き付け方がわからない。保育の流れが頭に入っていない。

子どもが理解できるように説明ができない。

アドバイス


子どもを引き付けるスキルや保育の流れを覚える(言葉の強弱や話始めるタイミングの見方、信頼関係の作り方)を知り、実践。

他の保育士は、当たり前だけど、それができない、そこに自信がないのなら、ひとつづつ、丁寧に指導していく。

 

改善


先生自身が「小さなできた!」を積み重ねることにより、保育に自信がもて、笑顔いっぱいになった。

保育士が、落ち着いてきたので、子ども達もしっかり話を聞き、クラスもまとまってきた。


不安なことがあっても話をしてくれない

教えてもらったことができないという事が、とても恥ずかしく、それを自分から言う勇気がない。

職員間の人間関係の場合、園長先生に相談すると、告げ口したように思われて、自分の居場所がなくなるのが嫌だし怖い。

アドバイス


初めての保育で、できないことは恥ずかしいことではなくみんなが通る道。

どの部分ができないかを具体的にひも解いていくことにより、大した問題ではない場合も多い。

具体的な改善案を出し、先輩の先生にも引き継ぎをして、みんなで1年かけて育てていく。

人間関係に関しては、お互いの思いもあるので、双方の話をそれぞれに聞き、ずれているところを丁寧に話をする。

 

改善


できない自分、悩む自分。弱い自分を見せても、この職場は受け入れてくれると感じ、保育士として、やる気が出てきた。

表情も明るくなって、声もしっかり出るようになった。


指導しても改善が見られず、同じことを繰り返す

何度教えてもらっても、頑張ってもできない。

アドバイス


できないのであれば、指導者のアドバイスの方法が、相手にあっていない可能性があるので、指導者の問題。

具体的に指導できていないところに問題がある。

 

改善


できない自分、悩む自分。

弱い自分を見せても、この職場は受け入れてくれると感じ、保育士として、やる気が出てきた。

表情も明るくなって、声もしっかり出るようになった。


職員間の人間関係に悩んでいる

職員の人間関係の問題を誰に話していいのかがわからない。

自分が、他の先生に話をしてしまうと、本人の耳に入るのではないか?ということが怖いので、相談を聞いてもらうことができない。

アドバイス


お互いの思いを聞き、ずれをすり合わせていくこと。

人間関係問題は、環境を変化させることにより解決する場合も多いため、担任の配置を考えていくことや副担任の配置。

 

改善


外部のメンターが客観的に聞いてくれることにより、話の内容が漏れないので相談しやすくなった。

聞いてもらえるだけでも、すっきりするので、気持ちが前向きに変化した。


クラスがまとまっていない

クラスのまとめ方の基本を習ったことがないので、どんな風に保育すればいいのかわからない。

アドバイス


年度初めにクラスをまとめる為には、ひとりひとりとりの信頼関係を築くことが、大切になってくる。

信頼関係を築くためには、遊び方や話の聞き方など細かいスキルも必要。

 

改善


クラスのまとめるポイントが、信頼関係にあったことに気づけて良かった。

実際に、遊びの中や、話をポイントを押さえて聞くことによって、子ども達との信頼関係が例年よりも早くでき、クラスも一気にまとまった。


他の保育士に対しての口調がきつい

自分の保育のやり方の違いを主張しているのだが、やり方は様々な方法があることを知らない。

他の職員を成長させるためのスキル、相手を「認める」という方法を知らない。

アドバイス


相手を成長させるための言葉がけのスキルを学んでもらい、実践をくりかえしてもらう。

 

改善


今までは、指導といえば、「できていないところ」を指摘する方法しか知らなかった職員が、相手を「認める」というスキルを知り、実践することによって、他の職員との関係もよくなり、職員全体の雰囲気がよくなった。


職員同士の仲が悪い

派閥を作る職員がいたり、陰口を言う職員がいる。

お互いの言い分を客観的に聞いてアドバイスできる職員がいない。

アドバイス


お互いの気持ちを否定せずに、「聞く」ということを心掛けていなかった。

職員同士の仲が悪くなる理由の根本原因が見えていなかった。

 

改善


職員同士の仲の悪さが、マニュアルにはない、保育士の気が利くか?そうでないのか?に関わっていることが分かり、気が利かない保育士には、マニュアルをより細かい視点で作り覚えてもらうと、少しづつできることも増えてきたので、職員間の雰囲気も良くなった。


離職が続く

結婚を機に離職するのは、柔軟に働くスタイルが変更できないから。

人間関係の根本的な解決ができないので、やめていく人が増えている。

アドバイス


正職員、パート職員以外にも、保育準備係など様々な担当制の働くスタイルを導入する。

人間関係を乱している職員に丁寧にサポートをしていくことが抜けていた。

 

改善


働き方のスタイルがいろいろあることによって、「続ける」か「やめる」以外に、サポート役のスタイルがあることにより、正職員の人の負担が減り、逆に正職員としてづつける人も増えた。

キーパーソンは、自分のことを見てほしい、頑張りを認めてほしいと思っていることが分かり、丁寧に接していると、気持ちに余裕ができて、周りにも優しくなってきた。


新人の指導ができる保育士が育たない

指導者側の保育士が指導のスキルがない場合もあり、長年保育士として働いているから、、、だけの理由で指導者にしていた。

アドバイス


指導できる保育士が、担当にあっているのか?指導する前に、指導がマニュアル化されているのか?

新人研修の内容自体に問題はないのかを具体的に確認できていなかった。

指導できる保育士が育つのを待つよりも、外部に委託する。(気になるクラスチェックサービスを利用する)

 

改善


今までは、勤続年数の長い人が、自動的に指導担当になっていたが、指導するにも様々なスキルが必要なことが分かり、適している人を担当につけることによって、問題が解決した。

外部委託をすることにより、職員間のトラブル(指導者側とされる側)が、なくなった。

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