保育を通じて子どもの個性を認め、見守り、気持ちに寄り添える
保育者のいる幼稚園・保育園を増やしたい。
子育ての中で大きな役割を担う、幼稚園・保育園。
そんな場所で働く保育者さんが、まず安心して働けるように。
そして、心を育てる保育を行えば、幸せな子どもが増えると思うのです。
オフィスいまここは「愛情が伝わる子育て・いまここメソッド」という子ども主体の保育メソッドを軸に、幼稚園・保育園の実地改善指導を行っています。
子ども主体の保育を実現したい幼稚園・保育園を「保育者」「保護者」「子育て講座講師」3つの視点を持つ相談役としてお手伝いします。
状況をヒアリングしてのアドバイスだけでない、幼稚園・保育園の現場に出ての実地サポートがオフィスいまここの最大の特徴です。
園長先生のお話をお聞きするとともに、実際に保育現場に入り、子どもと保育を確認し、現場の先生の気持ちも確かめることで、本当の問題が明らかになるのです。
気になるクラスがある、新人が定着しない、もっと子ども主体の保育がしたい・・・
そんな園長先生のお悩み改善をサポートしています。
現場でサポートするのは、保育者としての経験はもちろん、自身もひとりの母親として子育てに悩んでいた相談役です。
保育・子育ての当事者としての実態と感情を理解しながら、保育を客観視し理論化し講座活動を行っているので、現実と理想のバランスが取れたアドバイスが可能になります。
オフィスいまここの、幼稚園・保育園・保育者支援のベースになる考え方を、いまここメソッドの5本柱としてまとめています。
子どもが主体で、子ども達の安心・安全で居心地の良い場所を作る為の基本がこの5つの柱です。
![]() | 子どもが行動する、話す、を待つ。 親や保育者は「すぐやってほしい」 でも待つ。子どものタイミングで切り替えるのを待つ。 子どもが主体の保育の基本が「待つ」です。 |
![]() | 子どもが、やる、できる、と信じる。 失敗することを前提として、立ち上がる子どもの力を信じる。 子ども主体の保育を継続するために無くてはならないのが「信じる」です。 |
![]() | 子どもと距離をとり、見守る。 言い換えれば、子どもの年齢によって、最適な距離をとることです。 子ども主体の保育においての子どもとの関係の基本となります。 |
![]() | 子どもの気持ちや感情に共感する、寄り添う。 親や保育者の理解しようとする、受け止める姿勢が、子どもの自己肯定感を育みます。 生きるうえでの土壌となる大切な部分です。 |
![]() | 子どもの失敗に執着しない、ただ失敗しただけ、と割り切る。 子どもの失敗から、人格や家庭環境や保育に原因を求めない。 ただ、失敗しただけ。結果として受け止め、「次からどうするか?」と考える。 子ども主体の保育における、親や保育者の心構えの基本です。 |
子どもが安心して挑戦し失敗できる社会のためには、子ども主体の保育が大切です。
そして、どの子ども主体の保育は、「いま」「ここ」にフォーカスすることが基本になります。
いまここの自分を
いまここの子どもを
いまこの時間を
大切に。
そんな今を積み重ねることの大切さを忘れないように、「いまここ」と名付けました。