数々の保育園・幼稚園に行っていますが、保育者の研修とは・・・
ズバリ!!!!
職人のように、
「見て学べ!!!」
「分からなかったら、聞く」
「実践あるのみ!!」
こんな園が多いように思います。
ということは、一番初めに一緒に組む先生が師匠となり、
その人の保育や保育観をまねていくのです。
師匠にあたる先生が、子どもの心を理解することが得意で、
保護者とも信頼関係を作るのが上手な先生なら、なんの問題もなく新人先生は育っていくのですが、
もしも、そうでなければ・・・・お察しの通りなんです。
この業界では、この新人教育が当たり前なのですが、このシステムの問題点が、
離職にもつながっているなんて、、、
(初めて知った時は、私も驚きました!!!)
逆に言うと、しっかりマニュアルに沿った研修を行えば、園としての理念をみんなが理解していれば、
先生間のいざこざもなく、同じ目標をもって、子ども達に保育をしていくことが可能なのです。
教育がしっかりしていなければ、
新人の先生からすれば、「そんな事教えてもらってない・・・」だし、
先輩の先生からすれば、「そんな事考えたら分かるでしょ?常識でしょ?」だし。
こんな、些細なことの積み重ねで、「あの先生は、できてない」「先輩が、怖すぎる」など
職員間のいざこざが起こり、人間関係の悪さから離職につながっていくのです。
せっかく好きでなった保育者という仕事をやめてしまう先生が多くて、残念でなりません。
せっかく好きでなった保育者というお仕事長く続けられますように。
素晴らしい園が、より良い園になりますように。
オフィスいまここが、しっかりサポートさせていただきます。